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食欲の秋には特に歯の『色素沈着』にご注意ください!!

こんにちは、受付の白川です! 

10月は読書の秋、スポーツの秋、そして歯医者に特に関連性の高い食欲の秋の時季ですね! 

 

そんな10月は、色素沈着しやすい歯の特徴について皆様にお伝えさせてください。 

当院でも歯の黒ずみやお色が気になるとのことで、ご来院いただく患者様が多いですが、毎日きちんと歯磨きをしているのに黄ばみ等でお困りの方も多くいらっしゃることと存じます。 

まずは食生活が密接に関わっており、烏龍茶や緑茶は茶渋がつきやすいですし、珈琲や紅茶、ワインを好まれる方もステイン(着色)が歯につきやすいです。 

そしてエナメル質が薄い歯は、特に色素沈着しやすくなってしまいます。 

海外の方の歯に比べると、元々日本人の歯はエナメル質が薄く色素沈着しやすい傾向にございます。 

エナメル質は加齢と共に徐々に減り、余計に薄くなるものです。 

そうなってしまいますと元々の着色汚れだけでなく、無色透明であるエナメル質を通り内側にある象牙質が表面に見えるようになり、歯が以前より黄色く感じられてしまいます。 

 

ブラッシングで隅々まで磨けていないと、エナメル質のへこみや傷の部分に食渣が溜まり色素が沈殿し歯が汚れてしまいます。 

1日1回のブラッシングを1日3回、3分のブラッシングを5分~10分、1本1本の歯を丁寧に時間をかけてブラッシングしていただくことが、年齢を重ねていくと更に重要となってきます。 

ブラッシング圧が強すぎるとエナメル質を傷つけてしまうため、力の加減もポイントです。 

 

また色素沈着が気になる方は、歯科ではクリーニングと併せてパウダートリートメントというクリーニング方法がございます。 

こちらは保険診療ではなく自費診療となり、お値段は1回あたり税込3,300円で通常のクリーニング時間は40分間ですが、1時間かけて行います。 

保険診療内では落としきれない歯の表面に強固についてしまった着色や煙草のヤニ汚れを除去したり、保険内で使用出来る器具とは異なり届きにくい歯と歯の間の細かい部分までクリーニングが可能です。 

 

改めて自らのブラッシングのやり方を見直してみるきっかけにしてみてくださいね♪ 

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