こんにちは 田沼です。
今日は雪予報ということもありかなり冷え込んでいますね。体調を崩さないようにしましょうね。
さて、みなさんは歯科衛生士がよく使う言葉「プラークコントロール」という言葉を知っていますか?
「プラークコントロール」とは、歯周病の最大の原因であるプラーク(歯垢)をできるだけ除去、あるいは減少させることを「プラークコントロール」といいます。
プラークというのは歯の表面に付着した細菌の塊であり、触ると白くてネバネバしたものです。
歯が生えてきたときから、しっかりとした歯磨きや歯医者さんでの検診を行い、適切な「プラークコントール」を行っていれば歯肉炎または歯周病を発症しない、発症しても進行や重症化を防ぐことができます
「歯医者にずっと通っているのに歯周病が治らない」.「症状が改善されない」実は歯科医院の治療だけでは治すことができないのです。ご自身でのセルフケアがとても大切です。
歯ブラシ やデンタルフロス、歯間ブラシなど今ではとっても便利で使いやすい歯科グッズが沢山あります
歯科医院で行われるプロフェッショナルケア(歯石除去やPMTC)と適切なセルフケアを上手く行なっていくことで
歯周病の改善・歯周病の進行・予防に繋がります。