妊娠時の歯周病リスクについて|船橋の歯医者、インプラントの小貫歯科医院

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2024.11.11 未指定

妊娠時の歯周病リスクについて

こんにちは、受付の白川です! 

最近は朝晩と冷えることも増えてまいりましたが、皆様ご体調にお変わりはございませんか。 

今年も、とうとうあと2ヶ月をきりました。 

元気に年を越せるように今から体調管理に気を付けましょう!! 

 

今回は、妊娠時の歯周病リスクについてお話ししていきたいと思います。 

歯周病は簡単に言いますと、最近の感染によって歯を支える骨が溶かされてしまう病気のことです。 

そして妊娠期間には女性ホルモンが急激に増加することで、お口の中に歯周病原菌が増殖してしまいます。 

そうすると『妊娠性歯周炎』になってしまい、歯周病のリスクが上がってしまうのです。 

歯周病は早産や低体重時出産等の原因のひとつと言われており、妊婦さんが歯周病になってしまうと口腔内の炎症物質血液を伝って胎児に悪影響を及ぼし、早産等を引き起こしてしまいます。 

妊娠期間中は唾液の分泌量が減少してしまったり、つわりの影響で口腔内が酸性になりやすいため、気を付けないといけない期間でもあります。 

 

船橋市では妊婦さん向けに『船橋市妊婦歯科健診』を無料で実施しております。 

船橋市にお住まいの妊婦さんで16週~27週を健診推奨期間とし、通年で実施しております。 

ご体調の良い時で構いませんので、ぜひ妊婦健診を受診いただくようお願い申し上げます。 

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