こんにちは、受付の白川です!
今年はあまり雨が降らず一気に暑くなってまいりましたので、皆様ご体調にはくれぐれもお気を付けくださいませ。
今回は歯を失った場合にある選択肢についてお話しさせてください。
もちろん大前提として歯を失わないために、歯医者での定期的な検診が非常に重要です!!
それでも不可抗力・・・転倒や交通事故で歯を失わざるを得ない状況になってしまうこともあるかと存じます。
歯を失ってしまった場合の選択肢としては、3つございます。
(残っている歯の本数や状態との兼ね合いでご希望に添えない場合もございます。)
①インプラント
ご自身の元の歯のような見た目と噛み心地で、最も審美性にも利便性にも優れた治療法です。
手術となりますので治療期間と費用面で悩まれる患者様も多いですが、当院は院長先生をはじめとしてインプラント治療経験豊富な先生が在籍しておりますので、症例も多くあり多数の患者様が実際にインプラント治療を安心してご選択いただいております。
②ブリッジ
失った歯の両側に歯が残っている場合、両側の歯を削って橋渡しのようにして人工の歯を固定します。着脱は出来ません。
健康的な歯を削ることや支える側の歯に負荷が掛かることが気掛かりなため、インプラントを選択される患者様も多いです。
③義歯(入れ歯)
人工の歯を着脱可能な状態で装着し、使用するものです。部分的な義歯と歯を全て失った場合、総義歯の選択も可能となります。
保険内で作成する場合は比較的安価で作成可能ですが、嚙む力が弱く違和感が強いため歯科医院での定期的な調整が必要です。
②③は歯の状態にもよりますが、保険診療と自費診療どちらもご選択が可能です。
それぞれ共にメリット・デメリットがあるため、費用・治療期間・見た目・噛む力を考慮して患者様それぞれに合った治療法を選ぶことが大切です!